コミュニケーションの基本は「話し方・聴き方・伝え方」



「話し方教室」と聞くと、
話し方の勉強?
スピーチの勉強?
あがり症を治す勉強?
言葉の使い方の勉強?

と思われる方が多いと思います。

もちろんそのような勉強もしますが、
実はコミュニケーションが苦手、という相談から話し方教室を受講される方も
多いのです。

コミュニケーションのスキルをあげるには、
言葉のキャッチボールが大切。
話すことは大切、その時の話し方等は大切ですが、
それよりも、
聴く事がもっともっと大切なのです。

聴いてくれるから相手は話すのです。
話したくなるのです。

でも、「聞く」は誰にでもできます。
学ぶのは「聴く」です。

相手の心を開かせる「聴き方」
相手の気持ちを良くする「聴き方」
相手が安心する「聴き方」
相手が喜ぶ「聴き方」

そこからがキャッチボールの始まりです。

ただ、一生懸命聴いても、
つまらない話、
言いたいことが分からない話をされてしまっては
気分よくキャッチボールできません。

次に「話し手」の勉強です。

相手が聴きたくなる話をするための工夫です。
「伝え方」です。


話し手と聞き手の相乗効果が
コミュニケーション力アップの最初の一歩です。

その次の段階で、
相手の心を読む力、察する力、感じる力が
必要になります。
これは訓練でどうにでもなります。
心とことばはイコールです。

そのためにも
人間に備わっている五感をフル稼働させるのです。


コミュニケーションが苦手という方は、
先ずは




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遠藤智美