リーダーとしての伝え方
言ったことをやってくれない・・・
伝えたのに、わかってない・・・
なんであいつは・・・・・
チームのメンバーや部下に対してこんな風に不満を抱えているリーダーのみなさん!
あなたの「言ったこと」はちゃんと相手に伝わる言い方をしましたか?
あなたの「伝えたのに」はちゃんと相手に伝わる言い方をしましたか?
なんであいつは・・・
と思ってるのなら、きっと相手も
なんであのリーダーは・・・
と鏡のように同じことを思っているかも知れませんよ(笑)
NG:急いでやってくれ
OK:〇日(〇時)までにやってほしい
NG:ちゃんとやってから次に・・・
OK:〇〇と△△まではやってから次に・・・
NG:上手く仕上げてくれる?
OK:このテンプレート使って上手に埋め込んでくれる?
NG:ミスするなよ
OK:ダブルチェックでよく確認してからにして
NG:難しい案件だけど任せたよ
OK:難しい案件だけどチャレンジしてみる?
このように、抽象的な伝え方ではなく、
小学生でもわかるように具体的に伝えることが大切です。
そして、ミスするな ではなく、
どうしたらミスをしないか教えてあげることも大切です。
ミスするな はミスしろよ、と促しているようにもなりかねません(笑)
また、勝手に一方的に任せたり、押し付ける形にするのではなく、
常に選択権を相手に渡してあげてください。
相することによって責任も生まれ、やる気にも繋がります。
部下やメンバーがあなたに付いてきてくれるかどうかは
普段の伝え方で変わります。
ぜひ今日から見直してみてくださいね。
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Shining Place
遠藤智美