色の心理的効果を知ることで自分にもっと自信を!
伝えたい事がある
話したいことがある
聞いて欲しい事がある
相手に求める時、あなたはどうしていますか?
言葉を選ぶ?
大きな声で伝える?
視覚で訴える?
ジェスチャーを用いて示す?
情熱があれば伝わる!と思う?
もちろん、工夫は必要です。
でも、もっと簡単に相手に効果的に伝わる作用は
「色」を上手に使うことです。
色というと着る洋服のイメージ、ネクタイのイメージが
強いかも知れませんが、
その他にも視覚で訴えられるものはたくさんあります。
会場、部屋、プロジェクターの背景、資料に入れる色・・・・・
言葉は通じる、通じない、国境、地域、年齢などによって異なる場合がありますが、
色は万国共通です。
色は人の心の動きに影響を与えてくれる大事な存在なのです。
「色彩心理」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
そこで、今日は〇色はこんな意味、影響を及ぼす、
ではなく、
こんな時はこんな色を!!
という形でお知らせしようと思います。
これであなたも自分に自信をもって過ごしてみましょう!
【落ち込んでいる時、気分を高めたい時】
希望や未来の明るさが欲しい、楽しい気分になりたい、
そんな時は、ビタミンカラーを取り入れましょう!
黄色だったり、見ているだけで元気になる色です!
【モチベーションをあげて自分を奮い立たせたい時】
目につくもの、目に入るもの、口に入れるもの、
とにかく何でも情熱の赤を取り入れたり、使うようにしてみてください!
血が蘇ってくることでしょう!
【親近感を持ってもらいたい時】
これはオレンジにつきます。
オレンジはコミュニケーションになる色です。
年齢、性別問わず、近寄りやすく、明るいイメージを与えるでしょう!
【信頼されたい時】
世界万国、誰からも好かれる色で代表的な色は「青」です。
冷静さもあり、判断力も伝わり、誠実さもあり、と
周りから信頼されること間違いないです。
青には様々な色合いがあります。
何でも良いのではなく、表情がよりよく見える色を使用することをお勧めします!
【明るい雰囲気を醸し出したい時】
明るい雰囲気は男女問わず、異性からの好感度は上がりますね。
恋愛に限らず、印象を良くしたい時には、ピンクを上手に取り入れましょう。
暗い人はピンク着ませんよね。
もちろん、着るものだけじゃなく、持ち物や身の回りのものに使用してみてください。
ピンク族のようにならないようにする注意は必要です。
【自己肯定感を高めたい時】
自分を愛して人も愛する。
自分を愛すると人にも愛される。
そんな「愛」は自己肯定感を高めてくれる色でもあります。
愛と言えばピンク!
愛に敏感な方は、ピンクを上手に取り入れていきましょう!
【一目置かれたい時】
周りの人とは違います、とアピールしたい時は、
青よりも少し上品で、黒よりも好かれる色である紺を使用すると良いでしょう。
色は言葉にしなくても、魔法のように相手の心理に響きます。
また、白、黒、グレーなどの無彩色は気分を変える、心を動かす、
相手の心理に影響云々というより、
自分の状態が表れます。
【白】
気持ち新たにしたい。
リスタートしたい。
リフレッシュしたい。
浄化したい。
スッキリしたい。
そんな時は自然と白を選んでいる事でしょう。
【黒】
ひとりになりたい時。
周りから遮断したい時。
自分を守りたい時。
人と壁がある時。
人から注目されたくない、目立ちたくない時。
そんな時は自然と黒を選んでいる事でしょう。
【グレー】
白黒つけられない時、つけたくない時。
曖昧のままでいたい時。
エネルギー不足の時。
優柔不断になって迷っている時。
疲れている時。
そんな時は自然とグレーうぃ選んでいる事でしょう。
いかがでしょうか。
ぜひ参考にして毎日の中で色を意識して過ごしてみてくださいね。
Shining Place
遠藤智美