クッション言葉使ってますか?
クッション言葉って知ってますか?
その言葉は知らなくても、きっと自然に普段から使っている方、多いと思います。
用件だけをそのまま伝えてしまうと、
きつい印象を与えがちです。
柔らかく伝えるにしても、柔らかすぎると
遠回しになりすぎて、本来の伝えたい事が伝わりません。
言葉一つで人間関係は崩れることも、信頼関係につながることもあります。
本題を伝える前に、
相手を気遣う気持ちや、敬う気持ちを添えると、
人間関係はスムーズにいくと思います。
相手がカチンっとこないように、
失礼な印象にならないためにも、
お忙しいところ申し訳ありませんが・・・・・
お手数おかけしますが・・・
折角お声掛けいただいたのですが・・・
差し支えなければ・・・・
恐縮ですが・・・
申し上げにくいのですが・・・
御足労おかけしますが・・・
もし可能であれば・・・
ご迷惑でなければ・・・
これらの言葉が添えられてるのと
添えられず、ストレートな言い方では
受け取り側の心情は大きく変わります。
特に信頼関係ができていないならなおさらです。
良い人間関係は信頼関係です。
言葉はコミュニケーションツールとして、
相手との人間関係を築くのにとても大きく影響します。
会社勤めをしている方で、
上司や部下との人間関係で悩む方は
このクッション言葉のある、ない、も大きいようです。
人間関係が良くないと、
業務にも影響しますよね。
最近では、気軽にLINEでのやり取りも
グループや団体で使っているところも多いようですが、
文字にすると言葉で言うよりさらにその重みは大きいです。
誤解されないためにも、
そんなつもりではなかった、、、とならないためにも、
普段からクッション言葉を心がけてみてくださいね。
身近な相手でも、言葉は大きいですから、
身近な相手から気遣っていくのも良いですね!
Shining Place
遠藤智美