突然指名された挨拶で
本日、企業様の大感謝納会の司会を担当させていただいてまいりました。
当日のタイムスケジュールを見ながら、司会の原稿を作り、
開会の挨拶、乾杯の挨拶、など
閉会までの担当者をお聞きして準備しておりましたが、
当日の開始5分前に、
乾杯の挨拶をする方が変更になりました。
私の方は紹介するだけなので、
急な変更等はいくらでも対応できます。
しかし、挨拶を頼まれた方はビックリ!(笑)
社員総勢70名以上もいる企業で、それなりの会場での納会。
乾杯の挨拶を頼まれた方は、関連会社の若手社長!
「えー!」
「えー!」
と言ってはいましたが、
場数を踏んでいるのでしょう。
突然だったにも関わらず、
しっかりと伝えたいことをまとめ、
勢いよく「乾杯!!」まで持って行くことができました。
さすが若手とは言えど、「社長」で、自社のトップでもある存在。
それなりに役職のついている方なら
経験されてる方も多いかと思います。
前もって言われているなら、文面も少しは考えられたことでしょう。
突然、、、。
これは、乾杯の挨拶に限ったことではありません。
挨拶とまでもいかなくても、
抽選会などの催し物で当選して一言求められることもあるでしょう。
しどろもどろの社員はたくさんいらっしゃいました。
ご自分の立場、役職、参加してる会の意味合いなど
常に諸々考えて、
いつ何時、自分が突然指名されても、振られても、
どーんと構えられるくらいの
ネタは持ち合わせていたいですね。
お決まり文句プラスアルファが
あなたの存在や立場を上げてくれることでしょう。
そのためにも、
常日頃から、自分の心が思ったこと、感じたこと、目に入った物事など
気に留めておくと良いかもしれませんね。
あとは、途中脇道それてしまっても、
締めをしっかりしておけば話はまとまるものです。
忘年会はもう終わった方、今度は新年会、年度納めなどまだまだ機会はありますね。
どうぞ意識してお過ごしください。
いつもより一歩成長するご自分に会ってみませんか!
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Shining Place
遠藤智美